「修正案」なるものを読ませていただいて、がっかりしました。民主党はこんな子供だましに乗るべきではありません。

官僚にとっては「想定の範囲内」のことしか書いていないので、法案は何も変わっていないとしか言いようがありません。

HPや関係団体のなかには、「民主党が態度をやわらげれば事態が好転する」という類の世迷言を述べているところもありますが、それこそ人心をたぶらかす不逞の輩といわざるを得ません。

この法案には廃案以外の選択肢はないと思います。民主党は堂々と原則を貫いていただきたいと思います。そのためにわが家族が崩壊しても、決してそれは、民主党が原因ではありません。

この法案を可決するということは、私たちの子供の未来を断ち切るだけでなく、これから生まれてくる障害児とその親の未来を断ち切ります。たくさんの絶望する人々がどんな行動にでるか分かりません。私たちも親同士で全力で食い止める為に戦います。どうか力を貸して下さい。

この法案は、障害者はもちろんその生存権が脅かされ、障害者でない国民もそのナショナルミニマムの否定にさえつながりかねないものと思います。この法案は到底受け入れがたいものです。何としても阻止してください。