やまのい和則ホーム 政治 福祉 マスコミ

2002.01.30  京都新聞 朝刊

ろびー

 

「弱者を代弁」意欲

 

「人間を大切にする温かい構造改革を実現するため、セーフティネット整備に取り組む」。

 

今通常国会から民主党ネキストキャビネット(次の内閣)の厚生労働総括副大臣と衆議院厚生労働委員会理事に就任した山井和則議員(比例近畿)は決意を新たにしている。

 

国会でも有数の福祉の専門家で、京都大学生時代に、ボランティア活動で社会的弱者に接したことが政治を志す原点だった。

 

それだけに「弱い立場の人の声を代弁する絶好のチャンスだ。全力投球する」と語る。

 

今国会では、焦点の雇用問題のほか介護保険制度見直しや医療制度改革など課題も多い。

 

「野党第一党の責任は重い。福祉医療の現場感覚を大切に、勝負の年にしたい」と、力を込める