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2005年12月02日

老いても安心 “福祉長屋”

読売新聞 2005年12月1日
   1階/診療所 2階/食堂 2・3階/賃貸アパート

 病院や診療所を核として、周辺に高齢者向け賃貸住宅をつくる動きが活発になってきている。住み慣れた地域で自由に暮らし続けるお年寄りを支えようと、様々な特色を持つ賃貸住宅が出てきた。
    自由に暮らす
 東京都小平市にこの10月、3階建ての「ケアタウン小平」がオープンした。2、3階が21戸の賃貸アパート「いっぷく荘」。2階には食堂があり、NPO法人(特定非営利活動法人)が食事を提供する。

 1階には「病院で死ぬということ」の著者として知られるホスピス医、山崎章郎(ふみお)さんの診療所や、ヘルパーステーション、24時間対応の訪問看護ステーションがあり、入居者や地域住民の医療、介護を担う。各事業所と入居者は、建物を運営する会社とそれぞれ賃貸契約を結んでおり、いわば“医療・福祉の長屋”。アパートの賃料は食費、共益費を合わせて19万7000円(一人住まい、月額)。すでに満室で、入居者の半分は要介護だ。

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投稿者 unno : 2005年12月02日 14:33

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